ビタミン⑨~美肌の味方!フルーツにたっぷりアスコルビン酸~

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【 VCリッチセラム 】新型ビタミンC美容液
まぁさん
まぁさん

こんにちは。
皆さん、ビタミンCは摂っていますか?
ビタミンCは風邪予防と昔から言われていますが、
体の抵抗力を強める働きがあり、特にインフルエンザなどが流行る冬に積極的に摂りたい栄養素です。
今回は、そんなビタミンCの発見の歴史や不足するとどんな症状が出るのかを中心に解説をしたいと思います。

ゆずにゃん
ゆずにゃん

ビタミンCは、ヒトとラット以外のほとんどの哺乳類は
合成することができるにゃ!
なぜヒトは合成できないのだろにゃ~?
ちなみに、ゆずにゃんは柑橘類は嫌いにゃ!

ビタミンCとは

ビタミンCは、大航海時代の16~18世紀に、船乗りがかかる病気”壊血病”を予防する成分として発見されました。長い船旅の中では、新鮮な野菜や果物を摂取することができず、ビタミンCが不足したことにより流行したと考えられています。発見された食べ物は、オレンジの果汁であったとされています。

化学名はアスコルビン酸で、飲料などの添加物として表示されていることがあります。
水溶性ビタミンの1つで、過剰に摂取した分は尿中に排泄されます。

ビタミンCの働き

ビタミンCは骨や腱の結合タンパク質であるコラーゲンの生成に必要な化合物です。
コラーゲンが不足すると血管がもろくなり出血を起こします。これを壊血病といいます。この症状以外にも、イライラする、顔色が悪い、貧血、筋肉の減少、心臓障害、呼吸困難といったものがあります。

その他の働きとしては、毛細血管、歯、軟骨を正常に保つことや日焼けを防ぐ、風邪などに対する抵抗力を強めるといったものがあります。

抗酸化作用があるため、がんや動脈硬化の予防、老化の防止といった効果も期待できます。

摂取基準量

日本人の摂取基準によると、1日の推奨量は成人で100mgとされています。

また、耐容上限量は設定されていません。

欠乏症と過剰症

欠乏症としては、壊血病、皮下出血、骨形成不全、貧血があります。

過剰症としては、通常の食生活においては確認されていませんが、サプリメントなどにより大量に摂取する場合には注意が必要です。

多く含む食品

  • 果実類
  • 野菜類
  • イモ類

イモ類に含まれているビタミンCは、デンプンに保護されているため、熱に強く、調理によって分解されることはほとんどありません。

まとめ

まぁさん
まぁさん

ビタミンCは、感染症にかかってしまった時や喫煙により、必要な量が増えます。風邪をひいたときや喫煙する方は積極的に摂取をしてください。
また、ビタミンCは熱に弱いことで有名です。新鮮な果実や野菜を食事に取り入れましょう。
コラーゲンはお肌だけではなく、血管や骨を正常に保つ働きもあります。野菜ジュースなどの加工品から摂取したビタミンCは、体内に留まる時間が短いとも言われていますので、可能な限り、新鮮な野菜や果実を食事に摂り入れてみてください!
もちろん、なかなか新鮮なものが手に入りにくい場合やライフスタイルに合わせて、サプリメントや加工されたビタミンCを摂取することも1つの方法です。
自分に合わせた摂り方を見つけてみてくださいね。

ゆずにゃん
ゆずにゃん

なるほど~
だから冬は風邪の予防にミカンを食べましょうと言うわけにゃね。
こたつにミカン・・・
昔からある光景の中にも、化学的に証明された根拠があることも
勉強するには楽しいにゃ♪

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