最近ようやく冬らしい気候になり、湿度が低く乾燥気味な方も多いですよね。
冬の水分補給は、夏ほど汗を感じないため、怠りがちになっていませんか?
喉の潤いは感染症の予防にもつながります。
本日2月6日は”抹茶の日”ということで、
今回は”チャ”の種類についてまとめてみたいと思います。
”抹茶の日”とは?
愛知県西尾市茶業振興協会が平成4年に制定しました。
風炉という茶道で使われるお湯を沸かす道具から、語呂合わせで2月6日としたようです。
西尾市と聞くと、”お茶”のイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。
鎖国後、海外へ輸出するために気候の適した西尾市で茶の栽培が盛んになりました。
尾張地方(現在の名古屋市)で茶の湯文化が活発になり、需要の増えた”抹茶”が
特に生産されたといわれています。
”抹茶の日”が制定されたのは、このような歴史的背景をもとに抹茶の販売促進の意味が
あったようです。
”チャ”とは
”茶”とは、チャノキという植物の葉や茎を加工して作ったものをさします。
最近はルイボスティーやゴボウ茶など様々な食材を加工して”○○茶”として販売されているものも多く、種類も豊富です。
この記事では、”チャノキ”から作られる”茶”の種類をまとめたいと思います。
緑茶、紅茶、ウーロン茶・・・
お茶の加工工程を簡単に示すと、
蒸す→冷やす→揉む
の3段階です。ここに、発酵が進むと紅茶、半発酵でウーロン茶、といった商品になります。
”抹茶”は更に選別された”てん茶”を石臼で挽いたものです。
加工に手間がかかっているため、高価なものも多いです。
抹茶味を楽しもう
昔は茶道で味わうことしかできなかった抹茶も、最近はスイーツやお手軽なドリンクとして
身近に味わうことができます。
ぜひ、”抹茶の日”にちなんで、何か1品楽しんでみてはいかがでしょうか。
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