大学の学費を在学中に自力で払うには?【スケジュール編】

LIFE

こんにちは、みゃぁさんです。

新しく「人生論」というカテゴリーを設置しました。
私の人生経験がベースになりますが、お付き合い頂ければ恐縮です。
授業料の振り込み期日等も私の通っていた大学の当時のものをベースに書いています。

国立なら大学4年間と大学院2年間の学費は自分で払えた

今回の記事の結論です。最初に申し上げますが、国立大学であれば、通学しながら学費を自分で払うことはできます。
ただし、私の経験では以下の条件が前提での話となります。

  • 国立大学・大学院に通学する
  • 下宿はしない(家賃が発生しない住環境)
  • 留年はしない、院浪人もしない
  • 学年トップの成績は取れない
  • アルバイトでのみ学費を捻出する
  • 金融・不動産投資はしない
  • ギャンブルはしない
  • 奨学金は借りない

必要な金額を計算してみる

まず最初に必要な金額をザックリ計算してみましょう。

入学金

大学受験に無事合格し、入学する際に必要なお金です。
大学入学時と大学院進学時の2回必要です。

必要額:30万円
支払期日:3月末

授業料

前期・後期それぞれ年2回ずつ支払う授業料です。

必要額:26万円/半期=52万円/年
支払期日:前期6月末・後期11月末

通学定期代

自宅最寄駅の駐輪場代+定期代です。

必要額:7万円/6か月=14万円/年
支払期日:4月・10月

昼食代

大学での昼食代です。
ただし、9月と3月は大学に行かないので年間で10か月分と計算します。

必要額:500円/日=2500円/週=1万円/月
支払期日:平日

総額とまとめ

大学入学~院修了までの必要なお金をまとめます。
各学年で必要な金額はグラフの通りです。

6年間の総額が516万円です。
B1とM1は入学金が必要なので106万円、他の学年は76万円です。

次に月ごとの必要額です。

大きな額が必要なのは。。。
4月に入学金30万円、通学定期代7万円。
6月に前期授業料26万円。
10月に通学定期代7万円。
11月に後期授業料26万円。

小さいですが、毎月必要なのは。。。
9月と3月を除き毎月昼食費として1万円。

ポイントは大きな額は必要な4月、6月、10月、11月です。
ここまでにどうやって必要額を貯めるかが作戦のカギになってきます。
実際にどうやって必要額を用意したかは別記事にてまとめさせて頂きます。

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