こんにちは、みゃぁさんです。
諸事情ありましてブログ更新できておらず、申し訳ございません。
現在の住居に引っ越して1年以上が過ぎました。
1年間の公共料金の推移も把握できたことで見直しを図りました。
現在の料金プラン(関西電力)
関西在住の私は、関西電力の「なっトク電気」を契約していました。
大人2名、猫1匹で暮らしており、平日は仕事で留守にしていますが夏季の暑い日は猫が熱中症や脱水症状にならないように冷房をかけています。
(29~31℃冷房設定が多いですかね)
そんな家が前提だとご理解頂ければとりあえず、OKです!!
次に2019年10月2日実施の単価表で関電の電気料金の仕組みを説明します。
表にするとこんな感じ。
基本料金が341円かかります。電気を使わなくともです。
そこから15~120kWhまでは20.32円かかります。
120kWh使った場合
341.02+20.32×(120-15)=2474.62円かかります。
さらにそこから300kWhまで使った場合
341.02+2474.62+25.80×(300-120)=7118.62円かかります。
もうお分かり方思いますが、関西電力の場合、基本料金こそ取られますが、電気料金単価は安い価格から設定されています。
楽天でんきの料金プランは?
一方の楽天でんきについてです。
まず大きな違いとして、基本料金が発生しません。
電気料金単価も一律で22円/kWhとなっています。
(関西圏の場合)
22円ということは120kWh以上使う場合は単価が安く抑えられそうです。
試算してみましょう。
22*120=2640円
となりますので、関西電力より150円程高くなってしまいます。
ただし、120kWh以上では関西電力の場合、電気料金単価が上がってしまうのでいずれ楽天でんきを追い抜いてしまうでしょう。
過去1年間の実績で試算してみた
過去1年間の我が家の電気代合計が86586円でした。
(高くね?ww)
もし過去1年を楽天でんき(2019年10月料金」で契約していた場合は72996円となりました。
各月の電気料金差はこんな感じです。
ちなみにですが、過去1年の電気使用量はこんな感じです。
120kWhは全然越えているので、楽天でんきの方がお得という結論に至りました。
楽天でんきはどんな人がお得になる?
総評になりますが、基本料金はかからない分、電気料金単価が固定
というところがポイントの楽天でんきについて。
月々の電気使用量が多い方は楽天電気にした方がお得になるケースが多いのかなと思います。
関西圏にお住まいの方であれば、150kWh/月以上の電気使用量で生活されている方は確実にお得になるでしょう。
固定費は一度見直すと労力なしでお金を捻出できるので、絶対お得です。
ぜひ一度ご検討されてみてはいかがでしょうか。
コメント