ピーマンの肉詰め、ハンバーグ、ホットケーキ・・・生焼けの原因とは!?その解決策に迫ります

FOOD
まぁさん
まぁさん

こんにちは。
先日、久しぶりにホットケーキを焼いてみました。
しかし・・・残念ながら中が生焼けに!
そんな経験はありませんか?
今日は、ピーマンの肉詰めやハンバーグ、ホットケーキを作る時に起こりやすい生焼けの原因について考察したいと思います。そして、生焼けの解決策も一緒に考えたいと思います。

生焼けの原因は2つ!?

まず、生焼けになってしまう原因として考えられるのは、調理器具が高温、温めすぎであるということです。もちろん、温度が低すぎればいつまで経っても焼けません。しかし、ホットプレートのように一定の温度を保つことができない、つまりガスの火で加熱調理をした際、フライパンの内側が熱くなり、生地や食材の表面が触れた部分からすぐに焼けてしまい、中まで火が通る前に接触面だけが先に焦げてしまうということです。

2つ目は単純にピーマンの肉詰めやハンバーグ、ホットケーキの生地の厚さが厚すぎるということです。中心まで火が通るためには、熱が中心まで届かなくてはなりません。厚ければ厚いほど、熱が通るのに時間がかかります。時間がかかるほど、フライパンなどの表面に接している部分の加熱時間が長くなり、焦げやすくなります。よく、ハンバーグのタネを形成する際、中心をへこますようにしますが、あれは加熱によりタネが盛り上がるのを抑制することと同時に、厚さを調節することで一番火の通りが遅い中心までの距離を短くしているのです。

解決策は、ホットプレート、蒸し器、レンジ調理への変更・・・

では、解決策はないのでしょうか。
今回は、原因から解決策を考えたいと思います。

まず、調理器具の表面が高温過ぎるという原因ですが、これは一定の温度を保つことができるホットプレートなどで加熱をすることで解決します。ホットプレートなんて面倒くさい、という方は、ぬれ布巾を用意し、温まり過ぎたフライパンをその上に乗せて温度を下げてから焼くことをおすすめします。また、加熱の際に蓋をして火を弱火や中火にすることで蒸し焼きのようにゆっくりと加熱することも1つの方法です。忙しいのにそんなことしていられない!という方は、レンジでの加熱調理がおススメです。生焼けかもしれないな、という時にレンジの温め機能を使うことで、早く火が通ります。ただし、加熱機構が変わるため、食感などがフライパンなどでの調理とは変わることがありますのでご注意ください。

2つ目の生地が厚すぎる、という原因ですが、これは具材の量を減らして薄くするか、低い温度で長い時間加熱するかという方法が考えられます。すぐに食べたい、時間がない方は小さいサイズで調理をする方が生焼けを防ぐことができるということです。

まとめ

各家庭の火加減や電磁調理器具のクセや使用状態、具材の大きさなどによって生焼けを防ぐことができる加熱時間は変わってきます。
特に生の肉、豚や鶏の肉は加熱が十分でないと食中毒のリスクが伴う可能性があり、ホットケーキなどの生焼けは消化不良の原因になり得ることもあります。
心配な時はレンジでもう少し加熱する、余熱で火を通す、などひと手間かかりますが、健康リスク回避のためにやるべきであると思います。

まぁさん
まぁさん

我が家では、石窯ドームオーブンを導入しました。
生焼けが不安な時は、温め機能を使って気軽に加熱をしています。
また、石窯ドームオーブンを使って色々なレシピに挑戦中です。
詳しくは、下記の生地もご覧ください。

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