こんにちは、みゃぁです!
インフルエンザや新型コロナウィルス等の流行性感染症対策としてアセプティック包材の食品を選ぶことで二次感染等を防ぐことができます。
アセプティック包材ってなんだろう?
まず、アセプティック包材について説明します!
アセプティックとは、無菌という意味です。
食品の包装形態のうち、無菌で充填できる包材のことを指します。
具体的には…
主に飲料商品の包材に使用されているものになります。
ペットボトルやゲーブルパックは馴染み深いかと思いますが、飲料・アイス用ハンディパックが特にオススメです。
なにそれ?と思った方は下の写真を見てください。
写真のような飲み口のついた手持ちタイプのパック充填された食品です。
コカ・コーラ社のアクエリアスやロッテ社のクーリッシュ等が採用しているかと思います。
ペットボトルやゲーブルパックよりも圧倒的に感染症予防にはオススメです。
ハンディパックが圧倒的にオススメな理由
この記事では、アセプティック包材の中でも特にハンディパックをオススメしたいと思います。
ペットボトルやゲーブルパックは、内容量が500mL以上と多いので1回で食べきり、飲み切りが難しいです。
そのため、開け口の開閉回数が多くなります。
と言うことは…それだけ開封後に菌やウィルスが混入するリスクが高くなります。
特にペットボトルはラッパ飲みしますし、持ち運びできますのでアセプティック包材と言えど二次感染リスクの高い包材と言えるでしょう。
ゲーブルパックは開封時に注ぎ口に触れてしまう恐れがありますので、もし汚れた手で触れた場合は汚染されてしまいます。
その反面、ハンディパックは容量が少ないため開閉回数が少なく飲み切りしやすいという点で二次感染リスクが低い包材です。
飲み口にも触れませんのでその点でも安心ですね♪
缶飲料はあえてオススメしていません
実は、缶飲料もアセプティック包材に含まれるのですが、個人的にオススメしていません。
缶飲料はアセプティック包材であり、少量なので飲み切りできるという意味で一見オススメできそうではあるのですが…
飲み口が完全に外界に晒されているので缶表面に細菌やウィルスが付着していた場合、ガッツリ摂取してしまうので感染リスクが非常に高い包材と考えられます。
個人的に絶対避けたい包装形態の食品です…
もし缶飲料や缶詰等を使用したい場合は表面をかなり丁寧に殺菌されることをオススメします。
場合によっては熱湯消毒もアリです。
まとめ
最後まで読んで頂いてありがとうございました。是非参考になさってください。
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